2026/02/01 09:28
久しぶりに履いたズボンのポケットが小さすぎるという問題で、大物芸能人が上下逆さになる。ほんとうの夏が来たということか? 鞭をふるう人の川が気持ちいい。ずるずるっと人を引きずって桃が運ばれてきた。花...
2026/01/16 19:06
畑であり、人体でもある村に五人の男性は長くいられない。いまはわたしたちのあいだを流れる電流が神のかわりに法律を焼いてくれる。ながめて、そしてはちきれて。このスパイめがっ。と、顔のながれる家からやっ...
2026/01/01 15:53
この人物が傾いている。その向こうを信じますか。とすいこまれるおばさんを見送った。小屋が風景になるまで力を入れる。階段の上からSFをさけぶと虫の先で笑ってくれた。お祝いはこれでいいですか。ぼくにはむず...
2025/12/16 13:30
私の体重は猫の手も借りたいほどだ。って、前も書いたか? ずいぶんわかりやすい絵ですね。これだけ暑いと、自分にふさわしいボールが見つかりそうでこわくなりますよ。「もう寝たほうがいい」。制服がまわって...
2025/12/01 15:48
目がひかって後頭部から飛び出したいきおいで、「わたしのガムがおとろえて」とわかりにくい話がはじまる。あんたは唯一の相棒だ、濃縮ウランのことしか考えられませんよ。「いつの小学生?」という疑問が木の力...
2025/11/25 10:07
そこに行きなさい。-詩書展望 『現代詩手帖』2025年12月 http://www.shichosha.co.jp/gendaishitecho/1年間担当した詩書月評の最終回です。読んでくださった方も、読んでくださらなかった方も、ありがとうござ...
2025/11/16 14:50
おまえは豆を飲んでいればいい、と自分に。そして雨の中に袋をしかければいい。なにをごまかしているのですか。ねこをごまかしています。「なんだこの本格的な人物は、蟹のうしろから流れているではないか」。ど...
2025/11/01 10:11
すぐ半袖になる人が中央にいる道路でこけしを信じる。ムッシュ、わたしが空を飛べないのは腹で懺悔しているからだろうか。指を組み合わせて豚が触れてくる。早く「方向」になりたーい。カリフォルニアの体重を受...
2025/10/28 18:39
直交するような他者といて(詩書月評)-現代詩手帖 2025年11月 http://www.shichosha.co.jp/gendaishitecho/
2025/10/16 12:56
「どの馬からはじめればいいのでしょうか。」むずかしいだろう、わたしの筋肉は。痛覚と関係ないところで餅が焼ける。おしっこの旅、次から次へとおかしな山がやってきてわたしの力をなぐる、わかめの顔のうえで...
2025/10/01 10:07
わたしにわたぼこりを食べさせないでください。という足首の体操をどれだけ続ければ聖人になれるのだろう。そういう乗客だけのカラオケ大会で優勝した。網丼という名の聞きなれない母親。そこで第二の命令、「内...
2025/09/27 19:21
いつのまに始まり/いつのまにか途切れ 詩書月評(小峰慎也)-現代詩手帖 2025年10月 http://shichosha.co.jp/gendaishitecho/
2025/09/17 13:04
あまりにもだめだろう。という縦の線が、わたしの頭脳の一部になってしまった。ぼくはひとりでいたいんだから、埼玉はソビエトにまかせるしかない、と、まぶたでめろめろいいながら、ある種の入浴をこころみた。...
2025/09/01 16:16
とんでもない半袖の高齢者だ。桃、あるいは「牛肉の造園業者が眠るあいだの散歩術」というわけか。やはりわら半紙に書いた祝砲は破れてしまった。その破れめからのたしかな野心。わたしにできるのは、国境が腕に...