2024/04/16 18:34

何も考えないでも派手な動き。穴のあいた袋に自分の鮨をつめる、そのための拳銃だったんじゃないのか。力の抜けた王さまの背中をやさしく抱きとめた夏。だれもが団地から血を流している。意識のすきまの係の人が「これ以上の馬鹿は今後のぞめないだろう」といって、うさぎとして去っていく。